離婚カウンセラーの仕事に役立てる【法的離婚事由の学習】

離婚カウンセリングには法的に離婚を可能とする方法や離婚条件を有利に運ぶ材料などのアドバイスは不可欠です。探偵社の面談員は離婚カウンセラーの側面を持ち合わせており、不倫やDV・モラハラなど配偶者に原因がある離婚のアドバイスをするのも面談員の仕事に含まれています。

離婚に関するカウンセリングやアドバイスを行おうとする時、不貞行為を含めた不法行為の証明を含めた法的離婚事由の説明は必要不可欠となります。
それらは全て探偵社の面談員が行っていることであり、調査方法(証拠収集)や法律を学ぶことにより、より具体的かつ正しい、より役に立つアドバイスができるようになります。
探偵社の面談員と離婚カウンセラー

ガルエージェシーグループに在籍する面談員の方の前職は、離婚カウンセラーを含むカウンセラーの方も多く、また、面談員から離婚カウンセラーに転職される方も珍しくはありません。
探偵社の面談員と離婚カウンセラーは必要とされる知識の共通点が多く、仕事内容も非常に似ていることもあり、探偵社の面談員を経て、離婚カウンセラーとして独立されるというのは理解できることです。
離婚条件を有利に運べるカウンセリング

探偵社に寄せられる調査依頼の多くは【浮気調査】であり、探偵社の集めた不貞行為(不法行為)の証拠を元に、依頼人は離婚請求や慰謝料請求という法的行為を行うことになるのが通常です。
プロの探偵である以上、依頼人の利益を最優先するのが当然であり、どうすれば依頼人の利益となるかを考えアドバイスをするのは当然のことでしょう。
探偵業での知識は離婚で悩まれる方にとって、有益な知識が満載といえます。
法的離婚事由が相手方にあるという証拠の収集方法や証明方法など、通常のカウンセラーでは持ち合わせていない知識をを有し、依頼人の意向に沿うには何が必要か?何をすれば良いか?など、「勝てる為のアドバイス」や「泣き寝入りをさせないアドバイス」が可能なのです。
他人様の悩みやトラブルを解決するという仕事
探偵社へ調査依頼をされる方の目的は、ほぼ大半が悩み事やトラブルの解決です。
前述したように、カウンセラーの仕事との共通点も多いのが実情です。
探偵社は調査依頼をされた全ての方々が望まれる通りの解決にならずとも、全力を尽くして調査を行う義務があります。
探偵社の「誠実義務」とは、依頼人の正当な権利や利益を守る為に真摯な指定で業務にあたりよう配慮する義務です。
故意であったかに関わらず、不当に侵害するなどはもっての他です。
そういった部分も離婚カウンセリングと似た部分は多いでしょう。
他人の役に立てる仕事と口にするのは簡単でも、悩みやトラブルを抱えている方に対し、本当の意味でお役にたつというのは難しいことです。
ガル探偵学校ではその為に必要不可欠なの基礎となる調査術や探偵学を習得する場になります。
